文章力を鍛えるには掌編小説を書こう!【50作品以上書いてきた筆者が解説】

文章関係
この記事を読めば文章力をグーンと伸ばせるニャ!

 

文章の書き方を解説している本やサイトは沢山あります。

文章力を鍛えるにあたり、まずはそういったサイトなどを読んで知識を身に付けようとする方が殆どかと思います。

ですが、沢山の情報が掲載されており、読み終わる頃には殆ど忘れてしまっている……。

ということにきっとなってしまうと思います。

そこで私のお勧めは、まずは掌編小説を書いてみるということ!

文章が書けない理由は、技術がないからではなく、執筆で重要なポイントが分からないから。

そう私は思っています。

では詳しく解説して行きます。

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なぜ掌編小説なのか

 

ちなみに掌編小説とは
A4用紙1~2枚 約1,400~2,800文字位 の作品とされています。

(細かい所まで正式には定義されていないので、目安と思って下さい)

上記のような短い分量の中で、1つのストーリーを完結させなければいけません。

なので、それなりの文章の構成力が求められます。

と同時に短い分量の中で、読者に伝えたいことを分かりやすく書く力も必要になります。

いきなりそんなの書けないし……。と思いましたか?

皆さんが思うほど、掌編小説は難しくありません。

ポイントさえ押さえれば簡単です。

今回のこの記事を読むことで、身に付く力は次のようなものになります。

1.文章の構成力が鍛えられる                           2.読者に伝えたいことを的確に表せるようになる(伝えたい情報の取捨選択)

この2つのポイントさえ押さえれば、今後文章を書く上で後は恐いものナシ!

というのも、長編小説を書くにしても分量の多いレポートを書くにしても、結局のところ掌編小説の延長だからです。

基礎の部分に肉付けしていく感覚で、ただ分量を増やすだけ。

そう考えると簡単だと思いませんか?

では具体的な書き方について説明して行きます!

まず最初に「結末」を決めよう

何故1番最初に結末の部分を決める必要があるのか。

結末を考えないで書き進めて行くと、分量が増えてしまい「掌編」の枠から外れて「短編」になってしまうかもしれません。

ただ単に分量の縛りなく書きたいならそれでもいいのですが、文章力を鍛えるという観点で考えるとお勧め出来ません。

なぜかというと、決められた分量の中で作品を完成させるということに意味があるからです。

じゃあ決められた分量に収める為には、話の展開をどう持っていけばいいのかということを考える
必要があります。

その為には伝えたい内容を削る必要が出て来ます。

つまり「本当に伝えたいことの取捨選択」をすることになります。

これは小説だけに限らず、レポートやビジネス文書作成などの際にも重要となってきます。

『ごちゃごちゃ書いてあって伝えたいことが不明瞭な文章』

『伝えたいことが的確に分かる文章』

だったらどちらを読みたいですか?

分かりやすい方が良いですよね。

上記のような理由から、まずは結末を考えましょう。

そうすることで

「そのラストに勧めて行くには、この分量の中でこういう展開で進めていって……」

などと考えていく力が上達します。

じっくり全体を見て展開を考える。それこそが、文章上達のポイント!

まとめると

話全体の構成を考える力が身に付く→展開もスムーズで読者が読みやすい→      作者の意図をはっきりと伝えられる

という良いことづくめの魅力的な文章が書けるようになります。

結末で伝えたいことの決め方

読者に何を伝えたくて、その文章を書き始めたのか

ということをまず自分に問いかけてみて下さい。

きっと1つははっきりとしたモノがあるはず。

ならそれを伝えるために書けばいいんです。

ごちゃごちゃ考えても結局は、1つの文章で1番伝えたいことは1つだけなんです。

シンプルですよね?

文章が書けないという人がよくいますが、そういう方は結局のところ、読者に何を伝えたいのかが分かっていない状態で書こうとしているのだと思います。

自分自身が何を書きたいのか分かっていないのだから書けるはずもないですよね。

伝えたいことを1つ、まずはしっかり決める

以上のことが、文章を書く上でとても重要です。

と同時に難しくもあります。

しかし最初のこの1歩さえ乗り越えれば、後はそのゴールに向かって突き進むだけです。

目標が決まっているからこそ、それに向かって頑張れる。

受験や試験、仕事でもそうですよね。

文章を書くのは難しくありません。

必要なのは技術ではなく、執筆で重要なポイントが分からないから書けないだけです。

結末を決めた後の書き方

結末を決めたら後は簡単です。

文章の構成としては起承転結に沿って書いていきます。

過去に書いた記事から引用して説明します。

:物語の始まり
:物語が動き始める
:クライマックスに向け一番盛り上がる部分                  :終わりに向けて物語を収束させる

を表します。

掌編小説を書く際の例を、ファンタジー物の作品で例えてみましょう

:勇者が平穏な生活を村で送っていたが、魔王が現れ、村を破壊される
:魔王を倒すため、冒険に出発する
:魔王と対峙し何とか倒す
:平和が訪れる

といった感じです。
起・承・転・結 の4点を意識することで物語の構成がはっきりして、メリハリが生まれます。

小説や物語を書く際には特に重要ですね。

ちなみにレポートやビジネス文書などの場合は

:読者に伝えたい結論をまず書く
:何故この結論について書こうと思ったのか
:結論で述べたことを裏付ける証拠
:読者に自分の思いを訴えかける

といったような感じです。

 

……ちょっと待って。

結末には1番伝えたいことを書く。

みたいなこと言ってたよね? と思いましたか?

「結:読者に自分の思いを訴えかける」

っておかしいでしょ。と思った方もいると思います。

考え方の1つとしては確かにそうかもしれません。

でも、レポートやビジネス文書の場合、読み手にまず

『この文章ではこの様なことを書いていますよ』と示すことが重要なのです。

何故かと言うと、

・レポートやビジネス文書の場合、誰かに与えられた課題や目の前の課題に対してまとめたものなので、文章の本質(伝えたい目的)が書き手にも読み手にも読む前からハッキリしている。

に対して

・小説は自分のオリジナリティで作り出した作品なので、結論(結末)を最初に持ってくると、いきなり話のネタバレをしてしまう。

という訳です。

ビジネス文書などを書く際に見落としがちなのは、結論部分だと私は思います。

その部分こそが、自分の考えをアピールする最大の場所であり、文章にオリジナリティを加える大事なところになります。

結論をいい加減にすると、出来た文章はただのデータをまとめたもの。

個性がなく、読者に訴えかける要素も少ない。

といった感じになってしまいます。

あくまでも個人的な感想ですけどね。

 

もっと魅力的な文章が書きたい!という方は、過去に書いた↓の記事を読めば、少しは参考になるかもしれませんので、お時間がありましたら宜しくお願いします。

【初心者向け】ワンランク上の文章の書き方【レポートや小説に】

まとめ

いかがでしたでしょうか?

文章を書くことに対して抵抗感が少なくなったり、自信がついたなら嬉しく思います。

今回説明したポイントさえ理解すれば、後は恐いものはありません。

文章を書くのは楽しいので、是非あなたもチャレンジしてみて下さいね!

 

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