日々仕事で忙しくて、リラックスしたい!
都心からも行きやすくて日帰りも可能なのが清里です。
大自然が広がり、澄んだ空気に癒される場所。
その魅力スポットや穴場のお店をご紹介!


清里ってどこにあるの?
山梨県の八ヶ岳南麓にあります。
標高が1,200mと高く、周囲を山に囲まれていることから、空気がヒンヤリとしていて避暑地として有名です。
冬にはスキー客で賑わうなど、1年中人気のエリアです。
行き方は?
都内から電車で行く例をご紹介します。
山梨というと遠いイメージがあるかもしれませんが、実はそんなに時間がかからないんです。
新宿からなら最短で約2時間30分で行けます!
これなら日帰りも出来ますよね。
しかも乗換も1回で行けるので楽ちん!
意外とあっという間に着きますよ。
行き方はというと、まず新宿から小淵沢という駅まで特急あずさで行きましょう。
乗車時間は約2時間。
小淵沢に付いたら乗換で、JRの小海線で清里までGO!
2両編成の可愛らしい電車で、大自然が広がる中を走って行きます。
乗車時間は約30分です。
ちなみに、小淵沢から清里へ行く電車は1時間に1本しかないので、乗り遅れると悲惨なことになります(苦笑)
全体の乗車料金は約5,000円ちょっと位です。
穴場のグルメ店
長旅お疲れさまでした!
駅を出ると、目の前に広がる雄大な景色と標高1,200mの澄んだ空気に癒されますよ。
さて、まず昼食だ!
という方にお勧めのお店をご紹介します。
それがグラタン専門店アミ。
清里駅から徒歩3分です。
季節の食材を使ったものから、定番のものまで何種類ものグラタンから選ぶことが出来ます。
芸能人の色紙が何枚も飾られており、知る人ぞ知る有名店らしいです。
↑は季節のメニューの「コーンとじゃが芋のグラタン」です。
ホワイトソースが濃厚で、じゃがいもの甘みやチーズの旨味等が合わさって美味しかった!
価格は1,000円ちょっと。ミニサラダが付いてきますよ。
グラタンの量はあまり多くないので、追加でパン(ロールパン2つで約200円)の注文をお勧めします。
自然を満喫だ!お勧めスポットをご紹介
食事が終わったら観光に行きましょう!
まずは有名な萌木の村をご紹介します。
駅から徒歩10分。
駅前から一直線に伸びている下り坂を進んで行けば着きますよ。
萌木の村は、ハンドメイドの雑貨店が数多く並んでいるエリアです。
周りを木々に囲まれており、自然の中を歩きながら、ユニークだったり可愛らしい商品に数多く出会うことが出来ます。
オルゴールの博物館もあったりして、おとぎの国のような雰囲気が感じられますよ。
おみやげも豊富で、木材を活かした温かみのある物や、猫などの動物の可愛い物などきっとあなたも迷ってしまいますよ。
↓こういった樽みたいな形の物や(チョコのお菓子が入っている)
↓リスの可愛い置物
↓猫の置物
など癒されるグッズが多くありました(笑)
萌木の村自体はそんなに広くなく、3時間はあれば全体のお店を回れると思います。
新鮮な牛乳で作られたソフトクリームを堪能出来るスポット!
大自然ならではの、おいしいソフトクリームを食べられるのが、清里ミルクプラント。
先程の萌木の村からは歩いてすぐです。
上記のマップでは1度車道に出る形になっていますが、萌木の村を抜けて少し歩き、そのままミルクプラントに行くことも出来ますよ。
その方が近いです。
入り口は↓の看板が目印! 何とも言えない表情の牛さんがお出迎えしてくれます(笑)
このエリアには
・ソフトクリームやチーズなどの乳製品を売っている店
・大豆製品の店
・ジャムの店
の3つの店舗があります。
ソフトクリームの店では、濃厚な牛乳を使ったものが楽しめますよ。
味が濃いのにさっぱりとした後味で、是非食べてみることをお勧めします!
大豆製品のでは濃厚で味のしっかりした豆腐を楽しめます。
試食も出来るので味を確かめられますよ。
ジャムの店では、初めて聞いた名前の果物のジャムが何種類も売っています。
スコーンも販売されていてイートインスペースもあるので、小腹を満たすのにいいかもしれません。
まとめ
今回は清里の、穴場的なスポットも含めてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
奇麗な空気に雄大な自然。
都心からも楽に行けて、日々の疲れを癒すことが出来る場所なので、是非行ってみてはいかがでしょうか?