

Googleが設立されて約20年。
検索エンジン市場でほぼ独占状態となるほど、強大な影響力を示しています。
世界中のユーザーから支持されるにはどうしたらいいか?
それを突き詰めているGoogleのやり方(理念)を知れば、ブログ運営のヒントにも繋がるはず!
今回の記事ではGoogleが掲げる10の事実を1つ1つ分かりやすく解説して行きます。
ブログの運営ではどんなことが大事なのか?
一緒に見て行きましょう!
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
引用元:Googleが掲げる10の事実
ユーザーの利便性を第一と明言していることから、他サイトに比べて有益な情報が掲載された記事が上位に表示されやすいということが推測できます。
では検索結果の上位に表示されるような記事を書くにはどうしたらいいかというと
などの条件を満たす必要があります。
(私自身出来てないですけどね(苦笑))
利用者が時間と労力を使って訪れてくれた代わりに、最適な結果を提供する。
Googleのみならず、飲食店などサービスを提供する様々な媒体でもこの理念は当てはまると思います。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
「検索」に特化して成長してきたGoogleですが、今ではGoogleマップやGmailなど多くのサービスが提供されています。
ブログの世界でも、例えば趣味に関して綴った記事には筆者の熱が宿り、「へぇー知らなかった」と読者に思わせるような興味深いものを書くことが出来ます。
1つに特化するというのは他者にはない強みを持つということだと思うので、その道を究めて行くのは大変ではありますが魅力的でもある要素ですね。
3. 遅いより速いほうがいい。
サーバー環境の効率を向上させて、検索結果が素早く表示させるように常に改善をしている。
といったようなことが書かれた項目です。
ブログもページの構成によっては読み込みに負荷がかかって表示が遅くなったりします。
場合によっては画像のサイズを圧縮したり、htmlの見直しも必要かもしれません。
「速い」ということで言えば、記事の書き方にも当てはまります。
ダラダラと書かれている文章よりかは、スッキリまとめられている文章の方が読みやすいし時間も無駄になりにくいですよね。
そのような点も意識する必要があるのだと思います。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
被リンクが多く張られたサイトは信頼出来る証拠である。
そんな内容が書かれています。
つまり良質な記事を書け!
とGoogleは伝えたいようです。
(それが出来れば苦労はしませんが)
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
スマホやタブレットが普及してきましたね。
といった感じの内容です。
ブログへのアクセス割合を見ると私のブログの場合、パソコンからよりスマホからのほうが多いです。
スマホでサイトを見た際の見やすさも意識してね。
といったこともGoogleは言いたいのかも知れません。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
派手な見た目の広告や、検索結果に関連性のない広告を張るのは認めません。
という内容。
確かに広告が大きく表示されたり、沢山掲載されていると煩わしく感じてしまいますよね。
(私も気をつけなきゃ……)
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
生活を便利にするために、様々なサービスを開発し続けて行く。
という内容。
それによって求められる情報も増え続けて行くので、インターネットを活用したビジネスはこの先どんどん成長して行くんだろうなということを考えさせられますね。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
どんな言語にも対応して行く。
といった内容。
自動翻訳の機能がウェブに搭載されて、自分の書いた記事が世界中の人に読まれる。
なんていったことも実現されるかもですね。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
価値観に縛られるのではなく、遊び心も必要。
といった内容。
ブログでも堅苦しい文章ばかりではなく、適度にユーモアを加えたりして楽しんでもらえるようなものを作って行かなきゃだなと改めて思いました。
10. 「すばらしい」では足りない。
常に難しい課題に挑戦して成長し続けて行く。
という内容。
向上心や探求心を持ち続けることで、魅力的なコンテンツを生み出すことが出来る。
Googleはそう言っているのかも知れません。
まとめ
長々書いてしまいましたが、参考になる部分はありましたでしょか?
お役に立てたなら嬉しく思います!
ちなみに「Googleが掲げる10の事実」という存在は下記の本を読んで知りました↓
漫画形式でスラスラと読みやすく、ブログ運営で為になる情報満載なので、お勧めの1冊です!
(Amazonの評価が高いのも納得)
主人公は筋肉マッチョで、重さ40kgのノートパソコンを使用しており、キーボードを押す時の風圧で家が軋むほどの風を巻き起こす。
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